
古いOPPOスマホ、売れるの?
フリマアプリを使う際、誰しもが抱える疑問です。とくに日本市場ではiPhoneやGalaxyの中古需要が高く、OPPOなどのAndroid機種は敬遠されがちかと思っていました。

実際に出品してみると意外な結果がでたよ。
本記事では、現在2025年から約5前に発売された「OPPO A5 2020」をメルカリ(PR)で売った体験をもとに、古いOPPO端末でも売れる理由と成功の秘訣をまとめます。
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出品した端末のスペックと状態
- 機種名:OPPO A5 2020
- 発売時期:2020年発売(当時価格約20,000円)
- 使用期間:約1年半(おもにフードデリバリー配達で使用)
- 外観状態:目立った傷・汚れなし
- 動作状態:画面割れ・機能不良なし
- 付属品:購入当初付属のケース・保護フィルムを使用
- メモリ:ROM 64GB/RAM 4GB(若干動きが重く感じる)

OPPO A5 2020は頑丈で長持ちする良いスマホだよ。
価格設定のポイント
売り切れ実績のリサーチ
- 同時期・同機種の過去売り切れ価格をチェック
- 価格帯が平均5,000〜8,000円で推移していたため、中間よりやや高めの7,000円に設定
送料・手数料を考慮
- ゆうパケットポスト:¥215
- メルカリ販売手数料:販売価格の10%
上記を見越して最悪売れなければ中古スマホの販売買取ECサイトにこスマに買取に出そうと思っていました。
OPPO A5 2020の中古スマホの買取想定価格が¥3000だったので、その金額の利益が出るのを最低ラインとして、とりあえず¥7,000という金額に設定しました。
出品から売却までの流れ
商品写真の準備
- ブログ用に用意していた実機写真を活用
- 背景はシンプルな無地、できるだけ自然光で明るく撮影
- 手を入れる事で現実感を想起
タイトル・説明文の工夫
- タイトルに容量や本体色などのキーワードを盛り込み
- 説明文では使用期間・初期化済み・NFC/おさいふケータイ情報の削除済みを明記
価格交渉への対応
価格交渉がありましたが、もともとの最低ラインを決めていたので良心的に対応しました。
売却までのスピード
- 出品後24時間以内に「いいね」「コメント」が複数
- 最終的に1日以内で出品価格のまま即決購入される
最初は半信半疑で反応が少なければ徐々に値段を下げていこうと考えた少し高めの価格設定でしたが、ポスト後1日以内で売れたことには驚きました。
なぜなら同じようなOPPO商品もしくはもっとグレードの高い製品で私が決めた価格よりも30〜40%低い価格帯の出品者の商品が売れていなかったからです。
売れた理由を考察

五年前の中古OPPO製品がメルカリ(PR)売れた一因としてブログ用に事前に作成していた商品写真(実物)を使ったということが挙げられると思います。
類似出品よりもクリアで分かりやすい写真が信頼感を醸成します。メルカリにおける商品写真(ビジュアル=見せ方)の重要性はスペック以上の価値があるのだと認識しました。

今使っているスマホを大事に使えば写真もきれいになるね。
また近年のOPPOは日本市場でも認知度・評価が上昇しており、中古市場での需要が拡大中。OPPOのブランドは状態が良ければリセールバリューがあるのだと実感しました。
発送前の必須チェック
Androidスマホは発送前に初期化しておきましょう。
またおさいふケータイやNFCに関連付けられているクレジットカード情報は初期化しても端末に情報が残っているためそれらは初期化とは別に削除する必要があるようです。

購入してくれた人がおさいふケータイを使えるようにするんだね。
その他にはSIMカードの抜き忘れやSIMトレイの有無、付属品(ケースや保護フィルム)の状態確認を確認しましょう。
出品しても売れないときは?
オークション機能を利用
出品してもなかなか売れないこともあります。
そんなときに私が試してみたのが、メルカリの「オークション機能」です。
これは、商品を一定期間(最大24時間)オークション形式で出品できる仕組みで、即決価格ではなく、入札形式で価格が上がっていくのが特徴です。
販売開始価格を低めに設定すると入札が入りやすくなり、ひとつ入札が入るとその後も競争が生まれやすく、結果的に販売価格が上がる可能性も期待できます。
オークション中は「誰が入札しているか」や「現在の価格」も表示され、通常出品よりも注目されやすくなる印象がありました。
オークションが終了しても、入札者がそのまま自動で購入するわけではありません。実際に私も経験したのですが、落札されたにもかかわらず、購入されないことがありました。
購入されなかった場合、24時間後に自動で通常出品に切り替わるのですが、その際に商品タイトルに落札者のユーザー名がそのまま残ってしまいます。
再販の際はタイトルの編集が必要ですし、購入されなかった理由を考えて商品写真や説明文を見直すことは手間がかかります。
私の場合は、再度オークションに出す前に、商品の状態についてより詳細な説明を加え、写真も補足的なカットを足して出品し直したところ、無事購入されました。
メルカリのオークション機能を利用する事で適正な価格がわかり、出品から売却までスピード感のある取引が魅力です。
ただし中古スマホは購入者の不安が大きいため、最初に細かな使用状況や状態をきちんと伝えることが後々の修正を防ぐポイントになるでしょう。

コメントの質問にきちんと答えると、購入を迷っている人の不安もなくなるね。
にこスマで買取してもらう
それでも売れなかった場合はにこスマの買取サービスを利用するのも一つの選択肢です。
機種や状態を選択してオンラインで査定を申し込み、身分証を提出してからコンビニで発送するだけで手続きが完了します。
フリマでの販売よりは価格が下がる傾向がありますが、手間なくスピーディーに現金化したい場合には便利な方法だと思います。
古いOPPO機種でも売れる!成功の7つのコツ
- 市場価格のリサーチ:過去の売れ筋価格を調べて相場感を把握
- 写真は“見せ方”が命:明るくクリアな実機写真を準備
- 正直な商品説明:傷・使用感は詳細に記載し、安心感を与える
- 迅速な対応:コメント・質問にはできるだけ早く正直に回答
- ブランドの追い風を活用:OPPOの日本市場での評判向上を背景に需要をつかむ
- オークション:適正価格でスピーディーな取引
- 買取:販売価格は下がるが確実に売却
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まとめ
5年前のOPPO A5 2020でも、適切な準備と“見せ方”次第でスムーズに売却できました。
古いスマホだからといって諦めず、価格設定や商品写真、説明文にこだわることで、思わぬ高値で取引が成立する可能性があります。
この記事を参考に、手元のAndroid端末もぜひメルカリ(PR)で出品チャレンジしてみてください!