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OPPO Reno11 Aは約6.7インチの大画面ディスプレイを備え、内部メモリ8GB搭載で動作が非常に高速なミドルレンジスマホです。
最新のAndroid 14(現在はAndroid 15にアップデート可)を採用し、おサイフケータイ(QUICPay対応)も利用できます。
わたしはこの8GBメモリによる快適な動作やおサイフケータイ対応の実用性に魅力を感じ、以前使っていたReno7 AからReno11 Aへ乗り換えしました。
実際に使ってみると、動作のキビキビ感が前機種よりも一段と向上しており、日常使いでのサクサク感に大変満足しています。
スペック紹介
画面サイズ・解像度 | 約6.7インチOLED、FHD+(2,412×1,080) |
本体サイズ・重量 | 約162×75×7.6mm・重量約177g |
CPU・GPU | MediaTek Dimensity 7050(オクタコア 2.6GHz×2+2.0GHz×6)・ARM Mali-G68 MC4 |
メモリ | ROM 128GB/RAM 8GB(microSDXC対応) |
OS | Android 14(ColorOS 14) |
バッテリー・充電 | 5,000mAhバッテリー・67Wの急速充電に対応 |
カメラ | メインカメラ(約6,400万画素広角+約800万画素超広角+約200万画素マクロ)・インカメラ約3,200万画素 |
防水防塵 | IPX5/IP6X |
おサイフケータイ | 対応 |
その他 | 3.5mmイヤホンジャックは非搭載・USBポートUSB Type-C・モノラルスピーカー |
使用感
速さ・軽さ

本機は8GBのRAMとDimensity 7050により、日常操作で非常に快適です。アプリの切り替えやブラウジングは快適で、前機種(Reno7 A)の6GBメモリ機に比べて動作も軽快に感じます。
CPU性能も向上しており、高負荷のゲーム以外はサクサク動きます。
重量も約177gと軽量で薄型のため、長時間の操作でも疲れにくく感じます。
特にポケットに入れてもかさばらず、前機種(約175g)とほぼ変わらない感覚で携帯できました。
カメラ

OPPO Reno11 Aのカメラはトリプルレンズ構成で、メインの広角は約6,400万画素です。
わたしはメモ用途での撮影が主で、カメラの起動から撮影までの速度を重視しています。
本機種ではカメラアプリの起動が非常に速く、一瞬でメモを取りたい場面でもすぐにシャッターを切れます。
画質自体も日常使いでは十分鮮明で、生成AIによる編集機能も搭載されており、普通のメモ撮影以上のクオリティを得られます。
ディスプレイ

6.7インチの大画面ディスプレイは文字も画像も大きく表示され、とても見やすいです。
有機ELなので黒も引き締まって表示されますが、屋外では最大輝度でも少し視認しづらい印象でした。Reno7 A(6.4インチ)よりさらに広々とした表示領域になっていることで、Webサイトやアプリを操作するときの快適さが向上しています。
おサイフケータイ対応
おサイフケータイ機能は非常に便利です。Reno11 AはFeliCa対応でSuicaやPASMO、WAON、楽天Edy、さらにはQUICPay、iDなど主要な電子マネー・決済が利用可能です。
実際にわたしもフードデリバリー配達や買い物でQUICPayを使用していますが問題なく使えており、支払いがスマホ一台で済む利便性は大きなメリットです。
その他のポイント

購入時に簡易的な保護フィルムが貼り付け済みです。初期設定後すぐにフィルムがある安心感はあります。

イヤホンについては、本機に3.5mmジャックはありませんがUSB-Cポート経由で有線イヤホンが使えます。
ワイヤレスイヤホンでも使えるので問題は少ないですが、個人的にはイヤホンジャックがあれば便利だと感じました。
Reno9 A・Reno7 Aとの比較

Reno9 A・Reno7 Aは約6.4インチだったのに対し、Reno11 Aは6.7インチで画面が広くなりました。

3機種の中でも大きく軽くなったのはReno11 Aです。
また、メモリはReno7 Aの6GBからReno9 A同様8GBに、OSはAndroid 15にアップデートされ操作のもたつきが減り、快適に動作します。

バッテリーは4500mAhから5000mAhに拡大、18W急速充電から67W急速充電に対応し、100%充電まで2時間近くかかったのが1時間以内になりました。
カメラのメイン画素数もReno9 A・Reno7 Aの約4,800万画素から6,400万画素に強化されました。

一方、防水はReno9 A・Reno7 AのIPX8/IP6XからIPX5/IP6Xに変更されており、防水性能は抑えられています。
また、Reno7 Aには簡易ケースとフィルムが付属していましたが、Reno11 Aでは試供品として保護フィルムのみ同梱されていることに注意が必要です。
そして重要な変更点として、Reno9 A・Reno7 Aは3.5mmイヤホンジャックに対応していましたが、Reno11 Aでは廃止されUSB Type-C経由のみとなっています。
選んだ保護ケース
私はよくスマホをよく落としてしまうので保護ケースは必須です。
さっそく良さそうなものを注文してみました。

届きました。

封を開けた梱包。
この保護ケースの選択基準はスマホを保護できるかどうかの機能性のみです。


素材は熱可塑性ポリウレタンで、ゴムのような弾力性と硬質プラスチックのような強度を兼ね備えた高機能ポリマー材料です。

落下時の損傷リスクを抑えられることに期待。

机に置いてもスクリーンやレンズが直接触れず、擦り傷リスクも低減できそうです。
端末自体が繊細な印象なので四隅にエアクッション搭載のバンパータイプは落下時の衝撃を吸収しやすそうだと思います。

画面から1.2mm高くなっています。

カメラレンズから0.5mm高いです。

おサイフケータイも問題なく使えました。

水平に見ると画面、カメラ共に飛び出していませんね。
側面は滑り止めのためにざらざらじた質感になっています。

手になじむTPU素材で滑りにくく指紋も付きにくい、見た目も新しいため清潔感があります。
「落としたらどうしよう…」という不安がぐっと軽くなり、端末は古くなればメルカリで売却できるのでなるべく丁寧に使っていきたいと思います。
フードデリバリーで使える?
OPPO Reno11 Aはフードデリバリーの仕事で使うために購入しました。
なのでスマホホルダーに取り付けできるか検証したいと思います。
今回検証に使ったのは以前から使用していたカエディアのスマホホルダー(クイックホールドⅡ)です。

まずはケース無しでとりつけたところ。
カメラの出っ張りが邪魔をして開閉ボタンがスマホの背面に接触できず、機能しませんでした。

上記のケースをとりつけて装着を試みましたが、やはりカメラの出っ張りが邪魔してしまいます。

そこで以前使っていたスマホリングをケースへ取り付ける事に。
ホルダー装着時のカメラ保護のでっぱりによる干渉、接地問題が装着してみると無事開閉ボタンに接触し固定され解消することができました。

これで本体を保護しながら、フードデリバリーのバイク配達で快適な稼働をすることができます。
まとめ

OPPO Reno11 Aは、大きくて軽いスマホです。
8GBメモリや6.7インチの大画面、おサイフケータイ対応など実用性が高く、特に「サクサク動くスマホが欲しい」「電子マネーを便利に使いたい」という方にはピッタリの機種と感じました。
一方で防水性能はIPX5に留まり、イヤホンジャックも廃止されているので、その点は譲れない方には注意が必要です。
しかしわたしとしてはフードデリバリー配達をメインに使用しているので各社配達アプリ、地図アプリ(ピクチャインピクチャ対応)切り替えがスムーズで満足しています。
コストパフォーマンスを重視しつつ快適な操作感を求める方におすすめできる一台と言えるでしょう。

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