OPPO Reno11 Aはフードデリバリー配達で使える?でかくて軽いスマホをレビュー。

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フードデリバリー配達などのお仕事に使えるスマホを探している方に向けて、今回は筆者が感じる「でかくて軽い」が特徴の OPPO Reno11 A をレビューしました。

実際の使用感や操作性、大画面の見やすさ、バッテリーの持ちなど、配達に使えるかやアクセサリー、スマホホルダー取り付けに役立つポイントや注意点などを中心にまとめています。

  • スペックや使用感
  • 前機種と比べた違い
  • フードデリバリーで使えるか

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OPPO Reno11 Aのスペック紹介

画面サイズ・解像度約6.7インチOLED、FHD+(2,412×1,080)
本体サイズ・重量約162×75×7.6mm・重量約177g
CPU・GPUMediaTek Dimensity 7050(オクタコア 2.6GHz×2+2.0GHz×6)・ARM Mali-G68 MC4
メモリROM 128GB/RAM 8GB(microSDXC対応)
OSAndroid 14(ColorOS 14)
バッテリー・充電5,000mAhバッテリー・67Wの急速充電に対応
カメラメインカメラ(約6,400万画素広角+約800万画素超広角+約200万画素マクロ)・インカメラ約3,200万画素
防水防塵IPX5/IP6X
おサイフケータイ対応
その他3.5mmイヤホンジャックは非搭載・USBポートUSB Type-C・モノラルスピーカー

スペック : oppo公式

OPPO Reno11 Aの使用感

速さ・軽さ

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OPPO Reno11 Aは8GBのRAMとDimensity 7050により、日常操作で非常に快適です。アプリの切り替えやブラウジングは快適で、前機種(Reno7 A)の6GBメモリ機に比べて動作も軽快に感じます。

CPU性能も向上しており、高負荷のゲーム以外はサクサク動きます。

重量も約177gと軽量で薄型のため、長時間の操作でも疲れにくく感じます。

特にポケットに入れてもかさばらず、前機種(約175g)とほぼ変わらない感覚で携帯できました。

カメラ

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OPPO Reno11 Aのカメラはトリプルレンズ構成で、メインの広角は約6,400万画素です。

わたしはメモ用途での撮影が主で、カメラの起動から撮影までの速度を重視しています。

本機種ではカメラアプリの起動が非常に速く、一瞬でメモを取りたい場面でもすぐにシャッターを切れます。

画質自体も日常使いでは十分鮮明で、生成AIによる編集機能も搭載されており、普通のメモ撮影以上のクオリティを得られます。

ディスプレイ

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6.7インチの大画面ディスプレイは文字も画像も大きく表示され、とても見やすいです。

有機ELなので黒も引き締まって表示されますが、屋外では最大輝度でも少し視認しづらい印象でした。Reno7 A(6.4インチ)よりさらに広々とした表示領域になっていることで、Webサイトやアプリを操作するときの快適さが向上しています。

おサイフケータイ対応

Reno11 AはFeliCa対応でSuicaやPASMO、WAON、楽天Edy、さらにはQUICPay、iDなど主要な電子マネー・決済が利用可能なおサイフケータイ機能は非常に便利です。

実際にわたしもフードデリバリー配達や買い物でQUICPayを使用していますが問題なく使えており、支払いがスマホ一台で済む利便性は大きなメリットです。

その他のポイント

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購入時に簡易的な保護フィルムが貼り付け済みです。初期設定後すぐにフィルムがある安心感はあります。

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イヤホンについては、本機に3.5mmジャックはありませんがUSB-Cポート経由で有線イヤホンが使えます。

ワイヤレスイヤホンでも使えるので問題は少ないですが、個人的にはイヤホンジャックがあれば便利だと感じました。

Reno11 A・Reno9 A・Reno7 Aを比較

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Reno9 A・Reno7 Aは約6.4インチであるのに対し、Reno11 Aは6.7インチで画面が広くなりました。

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3機種の中でもディスプレイが大きくReno9 Aよりも軽くなったのはReno11 Aです。

また、メモリはReno7 Aの6GBからReno9 A同様8GBに、OSはAndroid 15にアップデートされ操作のもたつきが減り、快適に動作します。

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バッテリーは4500mAhから5000mAhに拡大、18W急速充電から67W急速充電に対応し、100%充電まで2時間近くかかったのが1時間以内になりました。

カメラのメイン画素数もReno9 A・Reno7 Aの約4,800万画素から6,400万画素に強化されました。

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一方、防水はReno9 A・Reno7 AのIPX8/IP6XからIPX5/IP6Xに変更されており、防水性能は抑えられています。

また、Reno7 Aには簡易ケースとフィルムが付属していましたが、Reno11 Aでは試供品として保護フィルムのみ同梱されていることに注意が必要です。

そして重要な変更点として、Reno9 A・Reno7 Aは3.5mmイヤホンジャックに対応していましたが、Reno11 Aでは廃止されUSB Type-C経由のみとなっています。

OPPO Reno11 A用保護ケース

私はよくスマホをよく落としてしまうのでOPPO Reno11 Aにも保護ケースは必須です。

さっそく良さそうなものを注文してみました。

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届きました。

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封を開けた梱包。

この保護ケースの選択基準はOPPO Reno11 Aを保護できるかどうかの機能性のみです。

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素材は熱可塑性ポリウレタンで、ゴムのような弾力性と硬質プラスチックのような強度を兼ね備えた高機能ポリマー材料です。

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落下時の損傷リスクを抑えられることに期待。

机に置いてもスクリーンやレンズが直接触れず、擦り傷リスクも低減できそうです。

端末自体が繊細な印象なので四隅にエアクッション搭載のバンパータイプは落下時の衝撃を吸収しやすそうだと思います。

特にフードデリバリーで頻繁にスマホを持ち歩くシーンにうっかり落としてしまって故障、というリスクヘッジになります。

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画面から1.2mm高くなっています。

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カメラレンズから0.5mm高いです。

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ケースを付けたままおサイフケータイの利用も問題なくできました。

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水平に見ると画面、カメラ共に飛び出していませんね。

側面は滑り止めのためにざらざらじた質感になっています。

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手になじむTPU素材で滑りにくく指紋も付きにくい、見た目も新しいため清潔感があります。

「落としたらどうしよう…」という不安がぐっと軽くなり、状態の良い端末は古くなればメルカリで売却できるのでなるべく丁寧に使っていきたいと思います。

OPPO Reno11 Aはフードデリバリー配達で使える?

OPPO Reno11 Aはフードデリバリーの仕事で使うために購入しました。

自転車やバイク稼働で必須のスマホホルダーに取り付けできるかは、重要なポイントなので検証したいと思います。

今回検証に使ったのは以前から使用していたカエディアのスマホホルダー(クイックホールドⅡ)です。

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まずはケース無しでとりつけたところ。

カメラの出っ張りが邪魔をして開閉ボタンがスマホの背面に接触できず、機能しませんでした。

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上記のケースをとりつけて装着を試みましたが、やはりカメラの出っ張りが邪魔してしまいます。

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そこでスマホリングをケースへ取り付ける事にしました。

ホルダー装着時のカメラのでっぱりによる干渉、接地問題が装着してみると無事開閉ボタンに接触し固定することができました。

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これで本体を保護しながら、フードデリバリーのバイク配達で快適な稼働をすることができます。

まとめ | OPPO Reno11 Aは工夫次第で配達でも活躍

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OPPO Reno11 Aは、配達でも活躍する画面が大きくて軽いスマホです。

8GBメモリや6.7インチの大画面、おサイフケータイ対応など実用性が高く、特に「サクサク動くスマホが欲しい」「電子マネーを便利に使いたい」という方にはピッタリの機種と感じました。

一方で防水性能はIPX5に留まり、イヤホンジャックも廃止されているので、その点は譲れない方には注意が必要です。

スマホホルダーへの取り付けは工夫が必要ですがフードデリバリー配達をメインに使用することを考えても各社配達アプリの操作性や、地図アプリ(ピクチャインピクチャ対応)切り替えがスムーズで満足しています。

コストパフォーマンスを重視しつつ快適な操作感を求める方におすすめできる一台と言えるでしょう。

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