お店の商品を注文者に運ぶことがウーバーイーツの仕事です。
その間に予期せぬアクシデントが発生する可能性は現実世界で発生します。
この記事ではそんな「アクシデントは起こる」という前提に立って実践できる、配達パートナーのアカウント停止させないための対策10選をご紹介します。
普段から実践できることなので是非参考にしてみてください。
アカウント停止基準については下記の記事で紹介しています。
対策 : 商品を丁寧に運ぶ
大前提としてあえて最初にお伝えします。
商品を丁寧に運ぶ
当たり前のことすぎて中級〜上級者に見落とされがちですが、商品破損や注文者からの低評価を防ぐ最善の対策です。
受け取り時はパッケージや梱包が甘かったりする場合があります。
特に汁物やスープ類、ドリンクはフタがきちっと閉まっているか受け取り時に確認するようにしましょう。
対策 : 高単価やクエストに引っ張られすぎない
ウーバーイーツは基本的に数をこなさないとまともな売上になりません。
特に自転車やバイクで多くの件数をこなしつつ、稼働していると疲れが溜まりやすくなります。
過度な体の疲れがあるなかで無理に、突然の高額報酬の提示・クエスト完了のために配達を受託してしまうとトラブルに遭うリスクが高くなります。
アカウントへの警告メッセージが送信される可能性が上がるので注意が必要です。
対策 : 商品が破損したときは証拠写真を撮っておく
私はこれをしていなかったおかげでアカウント停止になったと思っています。
想定していな時にこそリスクがはらんでいるという前提で、破損時は難しいかもしれないですが
証拠写真は残さなければならないポイントと普段から認識しておきましょう。
対策 : ピックアップ後の店舗付近でのキャンセルはしない
最も注文者やお店など客観的に見て怪しまれる行為です。
この場合はサポート経由のキャンセルであっても好ましくないことを理解しましょう。
対策 : 警告メッセージが来たときは稼働を控える
身に覚えがなくともわざわざメッセージを送ってくるということは、通達していると言う既成事実をつくるためのウーバーイーツ(Uber Eats)の手法だと考えられます。
気分は良くないですが〜1・2ヶ月はできるだけ慎重に配達するように心がけるか、稼働を抑える、控えることが良いと思います。
稼働を控えている間の代わりとして働ける配達プラットフォームは以下の記事で紹介しています。
対策 : 住所がわからない場合はサポートに連絡する
注文者の指示、あるいはコンタクトを取ってみても建物がわからないケースはあります。
置き配の場合は次の配達があるからと焦ってそれらしき建物に置きがちですが、面倒でもサポートに相談するのがベターです。
対策 : 置き配の場合は必ず写真を撮っておく
仮に建物間違いやピンずれでなどで注文者に届かなかったとしても、置き配を完了したという証拠としてアカウント停止対策に効果があると思います。
対策 : 配達先までの過度な迂回と誤解される経路を取らない

他社同時稼働をしていると、迂回することになるケースが発生してしまうことがあります。
注文者としては気分が良くないですし、プッラトフォームとしても怪しい行動だと認識される可能性があります。
なるべく他社同時オンラインは良しとしても、同時受託は控えましょう。
対策 : 評価はちょっと気にする

何かあった時のために評価を一定以上に保っておくことは防衛手段として有効である可能性があります。
40,000回配達してきた私の体感基準ですが、
評価は80%を下限として、91〜92%
にとどめておくことがアカウント停止対策に良いと思います。
件数と注文者の満足度を考慮すると90%代頭がアベレージだと思います。
評価を100%に維持する素晴らしい方もおられのは事実です。
しかし私としては過ぎたるは及ばざるがごとし、完璧を求めすぎると逆にストレスになることもあるので適度な目安として評価を認識しておくのが良いでしょう。
対策 : サポートを過信しすぎない
サポートは返答テンプレートは教えられていますが、アルゴリズムは教えられていません。
なぜなら彼らもウーバーイーツ配達で働くことができるからです。
こうすればアカウント停止になるという基準がわからないことを前提にサポートしています。サポートのアドバイスの中でアカウントに影響がありそうだと感じた場合は、商品を注文者に届けることを最優先としてください。
(恐らく日本法人の誰もが各々の経験則では理解していても、実際のアルゴリズムを教えられていないと思っています。)
特に重要だと思う対策

ウーバーイーツはデジタルで完結する仕事ではないからこそ、現実世界のアクシデントを証拠写真として残すことは普段からできるアカウント停止対策の重要なポイントになると言えます。
幸い配達で使うスマホにはカメラがついているので、何かあれば
写真を証拠としてどんどん残していきましょう。
カメラに残すべき例としては以下が挙げられます。
- 商品破損やピンの位置に建物がないとき
- 受け取り時の現金が足りないとき
- 交通規制・事故
- レストランや注文者とのトラブル
- 調理待ち
これらはアカウント停止を通達されたときに調査依頼の添付資料として提出することができます。
配達用の約6,400万画素広角カメラ付きスマホは下記の記事で紹介しています。
まとめ
ウーバーイーツ(Uber Eats)のアカウントを停止させないために、普段から実践できる対策10選をご紹介してきました。
冒頭でもお伝えしましたが、「アクシデントは起こる」という前提に立った心構えを持つことで、思わぬアカウント停止を回避する対策をとることができます。
アルゴリズムは理解できない以上自分で取れるアクションとして普段からアカウント停止対策し、いつアカウント停止になるかわからない見えない恐怖とは縁を切りましょう。
この記事を参考にしていただくことで、より良い快適な配達ライフが実現できるきっかけになることを願っています。