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おかしい金銭感覚は治るの?

お金に正しく向き合うことで改善できるよ!
金銭感覚がおかしくなりそこから立ち直った筆者の教訓とその解決策をご紹介します。
急な収入からおかしい金銭感覚に
わたしは急な大金(自分にとって)を手にしたことによって金銭感覚が正常な状態ではなくなりました。
大金を持ったことで定期的な収入がないにもかかわらず裏打ちのない金銭的なリスクを取ってしまいました。そして失敗したときのリスクヘッジも考えていませんでした。
そのままなんとかなると思っていましたが当時の快適さを維持するという選択をとってしまいました。行動することができずに貯金が底をつき、借金を追うまでにいたりました。
それでも行動できずに、最終的にはうつ状態になり生活保護を受けざるをえなくなりました。
現状維持は衰退と同意語だと身にしみた教訓となりました。
私がとったまともな金銭感覚になるための解決策を次にご紹介します。
まともな金銭感覚に治すために自力で100万円を貯めてみる

人は痛みから逃げる生き物です。
お金がなくなればそれは痛みとなります。
そして、その痛みは同じ過ちを繰り返さないための経験となります。
まず自力で100万円を貯めてみてください。
なぜ100万円かというと金銭感覚を治すために実現可能な貯金額だからです。
達成難易度は高くありませんし、成功体験を得るためにもよい金額です。
当然ですが行動しなければ誰も助けてくれません。
ものごとが勝手に改善されることもないです。
自分で自分を助けてあげてください。
そのために働かねばと思う危機感を持ってみてください。
私が働かねばと感じた危機感の詳細は下記の記事にまとめています。
以下で私が100万円到達までに実践した方法をご紹介します。
生活水準をあげない
大前提として生活水準を上げないことが求められます。
いくらお金を持っていたとしても湯水のように使ってしまってはすぐにお金はなくなってしまいます。
- コンビニでなんとなく買ってしまっていたものをスーパーで買うようにするだけで、安いものを買う習慣が身につきます。
- 小分けのものを少しずつ買うよりもまとめて大量に購入した方が結果的に安くすむこともあります。
これらの習慣だけで自然と生活水準は下がります。
習慣化することで無駄な支出を抑えることに成功しているので、今後貯蓄額が増えていったとしてもこの習慣がついつい浪費や散財をしてしまう人間の弱い心理からあなたを守ってくれるでしょう。
将来100万円以上貯金を作りたいと思い頑張って稼ぐのであれば、生活水準をあげないことで自然とお金は貯まっていきます。
好きなことを仕事にする
自分の仕事が好きで夢中になっていれば、浪費はなくなります。
逆にストレスの溜まる仕事を選んでしまえば、ストレス解消のために散財してしまうでしょう。
いくらお金を稼いだとしてもそれでは楽しくないし、貯金も増えません。
仕事は人生の大半を占めるものなので自分が大好きな仕事をしましょう。
わたしが資産を作るために取り組んだ仕事は以下の記事で紹介しています。
固定費を定期的に見直す
家賃や光熱費、携帯代は固定費です。
またサブスクのような定期的な支払いも固定費です。
定期的な支出を見直し、安くできるところは削りましましょう。
最初に設定するのが手間ですが1度見直してしまえば、あとは何もしなくていいのでおすすめです。
また、数年おきに固定費の見直しをしてみると意外ともっと安くできることもあります。
ぜひ定期的に安くできる固定費がないか確認してみてください。
先取り貯金をする
人は今あるお金で生活するようになっています。
余剰資金がある環境だとその分使ってしまいます。
毎月の生活費の支払い後に余ったお金を貯金することは得策ではありません。
先に自分で決めた額を貯金にまわし、残ったお金で生活することで浪費を防ぐことができます。
ぜひ収入が入ったらその何パーセントかを先に貯蓄に回すことを実践してみてください。
例えば月々15万円の収入があればその10%の1万5000円を初月に貯金用口座へ移すといったイメージです。
余剰資金がないと手持ちのお金で暮らすしかないので無駄な浪費もなくなります。
さらに貯蓄額が増えていくことで心のゆとりも生まれます。
私が実践している先取り貯金の効率的な方法は下記記事で紹介しています。
まとめ
こつこつと働いて貯めるという経験がまともな金銭感覚をとりもどす解決策になります。
今後、急な収入が入ったときに散財してしまうこともなくなるでしょう。
取り返しのつかない状況に陥る前にぜひ自分のために行動してください。
そうすることは未来のあなたの人生を豊かにすることに必ず役立ちます。
今回の記事が金銭感覚を見治すヒントになれば嬉しいです。